| 【開場】 |
2008年7月20日（日）、大安吉日。乾家と海堂家の披露宴が執り行われました。会場は神田のフォーラムミカサ７F。27名の皆様をお招きし、正午に受付が開始されました。
開場と当時に続々といらっしゃる皆様。披露宴に相応しく、皆様一張羅をお召しで大変華やかです。新郎新婦たっての願いで形式ばらない盛装でとのことだったため、ロリータファッション、チャイナドレス、制服、そしてもちろん普通のドレスと、バリエーションに富んだ装いでした。その自由な雰囲気はまさに新郎新婦の願いどおりといったところでした。
その皆様をお迎えするウェルカムボード。お色直しがないので、会場に使用するイラストのドレスでバリエーションを出しています。
そしてウェルカムベア。新婦が白熊好きということで、ドッグやピッグではなくベアをチョイス。なんと、新婦のお手製です。
ご祝儀袋も皆様の個性がよく出て、色とりどりの装い。わざわざ選んでくださったと思うと、新郎新婦も感激の面持ちでした。中には新婦のトレードマークである緑のバンダナの袱紗に包んでご祝儀袋をお持ちいただいた方もいらしたそうです。素敵な計らいに感謝です。
 
この度はご招待した皆様に交流も深めていただこうということで、ネームカードと席次表をご用意いたしました。会場やブーケといった小物は新婦のイメージに合った暖色を使用しておりますが、席次表は新郎をイメージさせる深緑です。式の内容は企画性が高かったため敢えて載せませんでした。
受付を済ませた後はウェルカムドリンクを提供させて頂きました。使用する食器はこの日のために用意した新郎新婦のオリジナルブランドロゴが入っております。開宴までは30分。最初は緊張した雰囲気が漂っておりましたが、式が始まる頃には和やかにお話をする姿も見受けられ、すでに温かな雰囲気が漂っていました。
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| 【開宴】 |
最寄駅からの道順が少々わかりずらかったこともあり、お客様をお待ちして10分遅れで式がスタートしました。お暑い中急いでいらしてくださった皆様、ありがとうございます。
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| 【開会の辞】 |
司会の「それでは乾家と海堂家の披露宴を始めたいと思います」のひと言で開宴。お話がぴたりと止み、期待と緊張の入り混じった空気が漂います。
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| 【諸注意】 |
とはいえ、この日階上の８Fでは資格試験合格のための講座が開かれるという間の悪さ。私たちのせいで不合格になってしまったと言われてはせっかくの宴も試験も台無しですので、廊下での私語などは禁止させていただきました。ご協力ありがとうございました、おかげさまで苦情は一切出ませんでした！
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| 【新郎新婦入場】 |
さて、諸注意が終わりますと早速新郎新婦の登場です。お馴染みメンデルスゾーンの結婚行進曲に合わせてそろそろと新郎新婦の入場です。
ですが、ここでタイミング悪く買い出しに出ていたスタッフ（おおのはち）が出入り口のドアから入ってきてしまうというハプニングが。後方のお席の方はこれで勘違いなさったようで、高砂ではなく入口ドアを注目してしまったようです。
新婦たっての願いでシンプルな登場となりましたが、本来でしたら新郎はゴンドラなどで登場したかったのではないでしょうか？とはいえ、新婦は人生で初めてパーマをかけての登場です。綺麗な肩のラインを活かしたシンプルかつキュートなウェディングドレスが印象的です。少々緊張気味なところも新婦らしくて初々しいですね。新郎は本当に嬉しそうですね。満面の笑みです！
この日用意したブーケは新婦のイメージに合わせ、元気で明るい、けれど可愛い色のバラを中心にしたラウンドタイプのものです。「アトリエ花色」のご協力を頂いています。
ブートニアもブーケに合わせ作成されました。夏の披露宴らしい彩りです。そして、ここにも新婦の大好きな白熊の意匠が施されています。新婦のブーケには新郎白熊が、新郎のブートニアには新婦白熊がそれぞれちょこんとささっています。いつでも一緒、ということでしょうか？
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| 【略歴紹介】 |
さて、ここでちょっとしたハプニングが。新郎新婦略歴をビデオに乗せて紹介するつもりが、プロジェクタが温まりすぎて作動せず、ナレーションのみに。敗因は目隠しのつもりで布をかけていたからでしょう。スタッフが四苦八苦してプロジェクタを冷ます光景がなんとも滑稽でした。
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| 【乾杯】 |
ナレーションで略歴を紹介させて頂いた後は、ドリンクを注ぎ直して乾杯です。二人の門出を祝い、全員で祝杯をあげました。諸事情でアルコールがお出しできなかったのが残念です。
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| 【ゲーム】 |
まだプロジェクターが温まったままなので、急きょ式次第の順番を変えてゲームに移行しました。ここは本来「二人の軌跡」をビデオで追う予定でしたが、どうやら新郎新婦のアツアツぶりに中てられてプロジェクターがすねてしまったようです。
今回ご用意したゲームは新郎新婦が写った画像を使用した「乾海ジグソー」でした。お2人が写った画像が3枚、新婦が写った画像が1枚、新郎が写った画像が2枚、そしてなんと新婦の幼少時の画像が1枚、合計7種類が用意されております。
この画像がカッティングされた状態で各テーブルにばらまかれます。最初の1ピースだけはお客様にお渡ししてありますので、卓上にばらまかれたピースから変形A5サイズの画像を復元していただくという仕様になっておりました。
このゲームはテーブル内対抗ですので、同じテーブルの4人様の中から1名様勝者が決まり、最終的にテーブルの数だけ、つまり7人の勝者が出るという形です。
新郎新婦が中学時代にリリースした歌に乗せた司会の説明が終わると、ゲーム開始です。皆さん真剣に、ですが楽しみながらご自分のピースを集めていきます。
当初、予想ではバンダナなど特徴のある新婦の画像を揃えるほうが簡単かと思われておりましたが、実際は眼鏡が割れて片目だけ出した新郎のアップ画像が早く完成していきました。予想外のことにスタッフもお客様もどよめきます。
早い方は本当に1分程度で終わってしまいましたが、その後は終わってない方をテーブル内で協力して完成させたり、心温まる光景が見られました。こちらは予想通りでしたが、新郎のデータノートの色を頼りに完成させる空港内での1ショットはかなり難易度が高かったようです。
知らず知らずの間に他のお客様の画像に使うピースを持ってしまっていたり、テニスコートの金網の組み合わせに戸惑ってみたり。なかなか難物もあったようですが、最後には全員完成することができました。
勝者にはメイン商品としてテーブル花をテーブル札ごと贈呈させていただきました。また、副賞としてケーキカット権も差し上げております。
 
 
 
このゲームでずいぶんテーブル内の空気も和んだでしょうか？あちこちから上がる歓声や笑い声が印象的でした。
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| 【二人の軌跡】 |
ここでやっとプロジェクターが生き返りました。本来でしたら「二人の軌跡」を上映する予定でしたが、先ほど流せなかった略歴紹介ビデオを先に流させていただきました。こちらはDVDの「ファンディスク」を使用しております。
その後、大本命の「二人の軌跡」ビデオです。正味20分のビデオを、司会のナレーションと本編の音声を取り交ぜてお送りしました。
新婦の1年生の頃から新郎新婦が中3・中2の夏の試合までをダイジェストでお送りし、2人の絆の深まりを皆さんで追っていただこうという企画です。
皆さんこぞって反応なさるのはやはり2年生にあがりたての新婦の様子でした。今からは想像がつかない表情に、一様に驚かれたようです。河原での様子や練習風景には音声が付いておりましたが、その部分では皆様食い入るように見ておられました。中でも新郎が幼馴染の柳君と戦った因縁の試合の後の2人の様子は皆様から小さいながらも歓声が上がるほどでした。
このビデオは、「デートだ！」「永遠のライバル、桃城ＶＳ海堂」「桃とマムシ」「マムシと呼ばれる男」「小さなガッツポーズ」「最悪の相性!?」「あくなきこだわり」「乾、吠える!!」「思い出の決着」「海堂の知らない世界」「いちばん長い夏」（OVA)、「短期決戦」（OVA)から編集させていただいております。
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| 【ウェディングケーキカット】 |
ビデオが終わると、20分とは思えないほどの濃密な内容に皆様溜息まじりでした。
そこで、ウェディングケーキの登場です。このケーキはこの日のための特注です。
30センチ×30センチの、新郎新婦を象ったチョコを載せたイラストケーキです。せっかくのケーキですので、各テーブルを回った後で撮影タイムを設けました。
とはいえ、このイラストケーキの出来があまりにもすごかったために、先ほどのゲームの副賞「ウェディングケーキカット権」を躊躇なさる方が続出。最終的には、5人の方に参加いただき無事入刀が済みました。
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| 【フリータイム】 |
入刀が済むと、しばらくご歓談などお楽しみいただくフリータイムとなります。ケーキカットに時間がかかるため、お茶の時間を繰り下げさせていただき、この日のための祝福本販売を開始しました。
かなりの大盛況でお待たせしてしまった方も多々いらしたと思います。とはいえ、皆様のおかげで大変にぎわいました。新郎新婦も心から感謝しておりました。
祝福本販売の他にも、会場内の至るところを撮影するのにこの時間は費やされたようです。今回は様々な趣向を凝らしており、宝探しのように仕込みを見つけていただけるようになっていました。
先ほどのゲームでメインの賞品として贈呈したテーブルフラワーですが、写真でご確認して頂いたとおり、こちらに刺さっている卓札のイラストがすべて異なっておりました。そちらを順繰りに撮影なさる皆様も見受けられ、イラスト担当者が大変喜んでおりました。
ここにも実はありました。
今回おいでになれなかったご学友の皆様からの電報。
それぞれ個性があふれており、楽しいですね。ですが、どれも祝福ムードにあふれており温かいものばかりです。
今回は皆様に立会人になっていただくことも披露宴の大切な目的でした。この後、無事皆様からサインを頂くことができました。新郎新婦の結婚に立ち会い、証人となっていただいたこと、感謝いたします。
フリータイム中盤に入るとケーキもいきわたり、皆様お席に戻ってご歓談なさりながらご賞味いただきました。
とはいえ、中にはイラストのお顔の部分や体の部分が当たった方もおり……食べるのが心苦しかったとお聞きしております。幸いチョコレートイラストだったため、まずチョコをはがしてスポンジ部分を食べ、最後に噛まずにチョコを口に入れるという方が多かったそうです。そのご配慮に感謝です。
もちろん、お皿の方もオリジナルブランドです。
この頃には皆様ずいぶんと打ち解けられており、方々から朗らかでにぎやかなお声が挙がっていました。
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| 【ブーケプル】 |
ご歓談のお邪魔をするのは大変心苦しかったのですが、ここからブーケプルです。ブーケとブートニアにリボンが結んであり、そのリボンを手にした方がブーケもしくはブートニアをお持ち帰りいただくことができます。
ほとんどの方が参加なさったのですが、ここでプチハプニング。こちらの手配の悪さでリボンが絡まったり事前に抜ける方が多数いらっしゃいまして、やり直しとなりました。大変ご迷惑をおかけしました。
2回目のプルにて、なんとかブーケとブートニアの当選者が確定。とはいえ、やはり絡まりに絡まったせいかブートニアにつながっていた方のリボンが切れてしまうという一幕も。とはいえ、それほど思いのたけをこめて引いていただいたのでしょう。当選者の方、おめでとうございます。
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| 【ボードとパネルの贈呈】 |
ブーケとブートニアのお渡しが終わった後もまだ贈呈できるものが残っていました。それが、ウェルカムボードと新郎新婦のパネルです。
ウェルカムボードはA3サイズに造花の装飾ということで、3名様のお申し出がありました。司会とのじゃんけんで最後に残った方に郵送サービス付きで贈呈させていただきました。おめでとうございます。
一方、パネルは大物（100×80センチ）なので希望者の方はいらっしゃいませんでした。欲しい気持ちはあっても、そうそうお部屋に置けるサイズでもなく、諦めた方もいらっしゃったようです。
ですが、そのおかげ…と言ってはなんですが、送迎の際にこのパネルも一緒に皆様をお送りすることができたことは嬉しい誤算でした。
ちなみに、最終的にパネルはスタッフの中で唯一乾海ストでない人が引き取るというオチがつきました。今、彼女の家で幸せそうに飾られているそうです。
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| 【二次会の案内】 |
送迎に移る前に2次会のご案内をさせていただきました。この時点で3時。正味2時間半の披露宴が終わろうとしています。
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| 【送迎】 |
送迎は今回の披露宴の企画者からのお礼を兼ねております。最初にお断りした通り、廊下に音を漏らすことができないためテーブルごとに退場という運びにさせていただきました。
退場音楽は、新郎新婦からの感謝の気持ちをこめて「サンキュー！」を流しております。諸事情によりなかなかボリュームが上げられずお聞き苦しかったと思いますが、少しでも伝わっていることを願っております。
今回引き出物に用意させて頂いたものです。
 
 
 
中でもドラジェ＆スプーンは参加者様のご協力を得ています。CHILD-machinegunの緒笠原くえん様、大変素敵な、そして凝った引き出物をご提供いただきまして誠にありがとうございました！
この他にも、結婚証明書を縮小カラーコピーしてお渡ししております。皆様に立ち会っていただいた証としてお持ちいただきました。
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| 【プログラム終了】 |
これにて全プログラムの終了です。途中、お見苦しい点お聞き苦しい点多々あったとは思いますが、参加してくださった皆様、本当にありがとうございます。
また、諸般の事情でおいでいただけなかった皆様も、少しでも様子が伝わっていれば幸いです。またの機会がありましたら、ぜひ万障お繰り合わせのうえお越しくださいませ！
使用BGM
「ウェディングクラシックス 愛のあいさつ/ロマンス」（二枚組）
使用キャラソン
「乾のテーマ」「Running Boy」「CHAIN RACTION」「YOU GET THE POWER」「風薫る季節」「DISTANCE」「世界は変わる」「青き炎」「π」「MILK」「JUICE」「ドリンク」「サンキュー！〜本番〜」
※諸事情により音量が小さくなり申し訳ありませんでした
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| 【二次会】 |
秋葉原「月の雫」にて午後5時から開催。
ここからはもう無礼講です。披露宴で結んで頂いた縁をさらに強めていただこうと思っていたわけですが、最初から盛り上がっていただいたようです。ありがたいことです。
ご飯が出されて30分ちょっと経ったあたりで、ビンゴをしました。ハズレなし、オリジナルグッズだらけのビンゴということでこちらも気合が入ったのですが、思うように揃わない方などいらして、それがまたいい具合にネタになって盛り上がりました。
中でも最初の10ナンバー近く全くあかなかった方や、トリプル(3)リーチならまだしもクワドロプル(4)、クインティプル(5)、セクスタプル(6)、それにセプタプル(7)リーチまで行っても揃わなかった方もいらっしゃいました。ノリのよい皆さんで司会としてもいじりがいがあり、盛り上がりに一役買っていただいて感謝しております。
ビンゴ景品としては、ILIK Tシャツ/オリジナル乾海イラスト入りマグカップ/オリジナル乾海イラスト入りチョコ/単行本差し替えカバー 乾海バージョン/ウェルカムベア/物販フラワー＆カード/披露宴使用全イラストデータCD/「愛の軌跡」ビデオの22個を用意しました。すべて収まるところに収まり、グッズたちも喜んでいると思います。
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| 【三次会】 |
秋葉原「パセラ」にて、7時半から開催しました。
二次会でご帰宅される方がたった数名という、まさに民族大移動。ですが、この大人数でも耐えうるオタクの殿堂的カラオケが秋葉原にはあります。
それが「パセラ」です。
料理もおいしい上に、歌わなくてもスタンバイ画面が懐かしのアニメ映像を編集したものが延々流れているため、飽きません。しかも盛り上がりのとっかかりにもなってくれる優れものです。
そのスタンバイ画面、なぜかスラダンでかなりの盛り上がりを見せます。しょっぱなが「あなただけ見つめてる」というのは乾海の会合としてどうなんだという話もありますが、ほとんどの方が歌えている上に盛り上がっていたので無問題です。むしろスラダンの偉大さを改めて確認できてよかったです。
そして、パセラ名物「ペナルティー」も投入されました。以前仲間内で行った時にほとんど口付かずのまま残してしまいましたが、24人いると空になるものですね。中でも4名様は「大丈夫、飲める」とおっしゃってました。この場を借りて「不二様」の称号を差し上げたいと思います。
山ほど運ばれてくるピッチャーも圧巻でした。お店の方が戸惑うほどのピッチャー、そして氷の量。もちろんお酒もあって頼もしい限りです。名物のハニートーストや原始肉（いわゆるマンガ肉）もオーダーし、もはやカオスです。
ですが、こっそり大量に入れておいたキャラソンで場の盛り上がりがひとつになっていきます。眼鏡’sから始まり、主題歌や乾や海堂のキャラソン、そして合間に戦隊ものなどを挟みミュソンに突入すると、24人が一体化しました。
この時点で既に主催は用無しです。皆さんが歌い盛り上がる姿を見ながら、隅っこでえへえへと楽しませていただいていました！ありがとうございます！
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＜最後に＞
主催・スタッフからのコメント |
今回、初めて企画するイベントが「企画系オフ会」、しかも「披露宴をコンセプト」ということでなんて無謀なんだろうと思っていました。約半年の準備期間があったとはいえ、全員社会人の主催たちに十分な時間があったとはいえません。そして、4人いるだけあっていつも意見が同じということはありえず、調整したり譲歩したり考えつくしたりしてなんとか進めてきました。
特に、今回はお金を頂いた上でのオフ会企画ということで、来ていただいた皆様をがっかりさせたりお叱りを頂いたりしてしまったら元も子もない…ということで、それが大変プレッシャーになりました。
とはいえ、皆様の応援と温かいお気遣いによりなんとかイベントをやり遂げることができ、今は安堵感と、なにより感謝の気持ちでいっぱいです。この場を借りて、参加いただいた皆様と応援してくださった皆様、気にかけてくださった皆様に心からのお礼を申し上げます。
そして、これを機に乾海ストの輪が広がり、気軽に「飲みに行こうよ！」「遊びに行こうよ！」という呼びかけがそこここで行われることを願っています。今回は裏方に回った私どもですが、何かの折にはその輪に混ぜていただきたいな…！と図々しくも思っております(笑)
では、皆様本当にありがとうございました！
主催 乾海セレ部
司会担当 熊野聖（部長）
一番最初にこの話が持ち上がったのは、今年の2月でした。諸事情あって私がセレ部員へ向けて作った小冊子に「オフ会をやりたい」と書いたところ、部長が二つ返事で賛同してくれました。その後ピーコさんを呼び出すと、なんとピーコさん曰く「私もオフ会やりたいって言おうと思ってた」とのこと。何だよじゃあもうやるしかなくね？と一気に盛り上がってはちさんも呼び出しました。
最初の頃はただの飲み会（参加された方はわかると思いますが二次会の雰囲気です）をやろうかと思っていましたが、話し合ううちに「披露宴を模した会にしよう」ということで話がまとまりました。ただ、あくまで私達の知識の中でですが、前例がありませんでした。つまり自分達でも会の概要が掴めず、自分達のやりたいこと、お客様に喜んで貰えること、現実的に可能なこと不可能なこと、全て手探りでした。
そこから、準備期間に丸々5ヶ月。楽しかったこと、嬉しかったこと、辛かったこと、不安だったこと、イラっとしたこと（笑）色々ありました。終わった今だから言えますが、「よく実現したな」というのが率直で正直な感想です。自画自賛ですが、自分達はよく頑張ったと胸を張って言えます。
しかし私達が最後まで「頑張れた」のは、他でもない参加者様のおかげであり、中には都合でご参加頂けなかった方もいらっしゃったと思いますが、皆様からの応援のおかげでした。励ましのお言葉、参加表明、委託コーナーへの申し込み、チラシ配布のご協力、サイトでの告知、色んなことをして頂きました、色んな人に助けられました。本当にありがとうございます。
今はまだ「やっと終わった」気持ちの方が強く、若干呆けた日々を送っておりますが。もう少ししたら準備期間の忙しかった日々を懐かしく思い、もう一度あの激闘の日々に戻りたいと考えるかもしれません（笑）その時企画するのは今回のようなものとは限りませんし、普通の飲み会かもしれない、チャットかもしれない、カラオケ大会かもしれない。ただその時に集まった皆様と私達、また集まった皆様同士で「久しぶり！今日も楽しもうよ！」と言えることを、今から楽しみにしています。
最後になりますがこの場を借りて、披露宴に関わった皆様に多大な感謝を。と、同時に全てのきっかけとなった乾海に奉祝を。ありがとうございました。
主催 乾海セレ部
ふみの
披露宴にお越しの皆様、協力してくださった皆様、本当にありがとうございました。
この会を企画した目的の一つは書き手読み手にこだわらない乾海の輪といいますか、乾海を媒介にみなさんが交流して、楽しい時間を過ごすことができることでした。そのちょっとしたお手伝いを今回させてもらった次第です。
衣装や御祝儀、会話やゲームにのってくださったゲストの方々、華を添えてくださった委託サークルの皆様、みなさまのおかげで本当に楽しい会になりました。本当にありがとうございました。
主催 乾海セレ部
おおのはち
半年前の2月に開催された乾海オンリーで、久しぶりにセレ部が４人、顔を合わせました。ほんの数時間ながら久々に盛り上がり、数日経ってもその興奮冷めやらず…その勢いのまま始まった企画が「企画系オフ会『乾海披露宴』」です。
2月のオンリーで盛り上がったセレ部がここまでやってしまった（笑）ように、このオフ会でお知り合いになられた方々がまたどんどん乾海の輪を広げ、楽しい交流が生まれていったとしたら、これほど嬉しいことはありません。
当日は至らない部分も多かったと思いますが、ご参加の皆様、応援してくださった皆様のおかげでなんとか無事に終えることが出来ました。「楽しかった」というお言葉を何人もの方に頂き、心からほっとしています。
最後に改めて、この企画に関わって下さった全ての方に心からの感謝を！本当にありがとうございました。
そして乾と海堂に、永久に幸あれ！
主催 乾海セレ部
林檎屋ぷた子（ピーコ）
乾海披露宴。スタッフ参加を二つ返事で受けてしまった事をちょっと後悔…
だって、準備のお手伝いをしていてもすっごく楽しいイベントになるだろうって思ったし
参加されたみなさん実際楽しかったでしょう！！！
当日はスタッフとして緊張しながらも、披露宴に列席されたみなさんと一緒に楽しませて頂きました！
主催のセレ部四方、参加されたみなさん、そして一緒にスタッフ参加した３人…
ありがとうございました！！！
スタッフ（撮影担当）/マチカ
「セレ部でオフ会とかいつか出来たら良いね」という話を聞いてからまさか半年で現実になろうとは！
…私はセレ部の行動力を甘く見すぎていたなとこの度深く反省致しました(笑)
普通の披露宴にも参加したことのない私に（しかも本籍地他校だし）スタッフが務まるのかと、酷く不安ではありましたが、心温かい皆様のおかげで何とか乗り切ることができました。
至らない事ばかりで反省すると共に、今は感謝の気持ちでいっぱいです。
とても良い思い出ができました！
ご来場の皆様、セレ部＆スタッフの方々、本当にありがとうございました！！
スタッフ/水泡 澪
乾と海堂の披露宴にスタッフとして参加させていただきました。
声かけてくれたぷた子さん、いろいろご指導くださった聖部長、ふみのさん、はちさん、他のスタッフの方々、大変お世話になりました。
貴重な体験をさせていただき本当にありがとうございました。
私はイヌカイストでもなく当日だけのスタッフでしたが、みんなで１つのことをやるのがとても楽しかったです。
でも当日だけでも不安で不安で仕方なかったですし、企画からのセレ部（というか主にぷた子さん）はもっっっっっっっと大変だったのも見てきていたので、それを私がヘマして壊しちゃいけない・・・！と緊張しっぱなしでした（だったんですよ）。
途中ハプニングもありましたがそこはセレ部の皆様、対応力が素晴らしい・・・
さすが部長のトークがなにかとツボで笑いをこらえるのに必死でした。笑
仮にも一スタッフがずっとにやにやしててすみません；；
それからもうひとつ。
ぷた子さんの日記にも書いていただきましたが、あの場所にいた人間の中で１番乾海に関係ないであろう私がぷた子さんの乾海パネルをもらってきたこと。これが正直１番おもしろかったです＾＾＾
「乾と海堂の披露宴をやる」と聞いたときから「え…本人どうするの…」とずっと疑問に思っていて、イベント１週間前にぷた子さんから個別に説明を受けているときに初めてパネルを置くと聞きました。
私は乾海はぷた子さん程熱烈に好き！愛してる！というわけではありませんが、テニスにだだハマりしていたときに乾海もそれなりに読んでいたので、「パネルは欲しい人がいたらあげちゃう」と聞いて「きっとみんな欲しいよなぁ、あたしも欲しいけどイヌカイストじゃないしでしゃばれない・・orz」と思っていたんです。
ですが！
「欲しい方いますか？」ってときにどなたも手をあげてらっしゃらなかったので、心の中で「え、マジ！？えええ絶対あたしもらおう」と決意しました。笑 そしてまんまとぷた子さんの大作を手に入れました。
だってすごいんですよ！
私ぷた子さんのイラストの優しい色使いとかものすごく好きなんですが、このパネル全体的にピンクなんです！
線とか影とかとにかくピンクなんですよ！
海堂のデジタルパーマなどネタとしてもハイクオリティですけど（笑）、優しい雰囲気の２人が本当に素敵な絵なんです。
すぐにでもおうちにお迎えしたい！と思って次の日指定で送ったらなんと朝の９時に届いて寝起きのﾋﾄﾞｲ顔でご対面となったわけなんですが・・・
現在２人は私の部屋のおーふり同人誌の上に並んでいます。とても幸せそうで私もうれしいです。
夜中に目を覚ますと２人がこっち見ててちょっと怖かったりします。
「披露宴オフかぁ・・・あたしも自分ジャンルでそういうのやりたいなぁ〜参考にできるかも」と軽い気持ちで引き受けた今回のスタッフでしたが、結局終わってみればあのような大規模なものになっていました。
ぼくにはとてもできない＾＾＾＾＾
イベントを企画されたセレ部の皆様及び関係者様、そしてなによりご参加くださった皆様、楽しい時間を本当にありがとうございました。心からお礼申し上げます。
スタッフ/サキ
乾海結婚披露宴のスタッフ話が来たとき、引き受ける以外考えつきませんでした。
これを逃して次があろうか。いや、無い。実際は反語する間もなく、「ぜひ」と即答だったわけですが。
失敗だけは出来ないと最初こそ緊張していたものの、愛の軌跡で歓声のあがるタイミングや、電報でのツボがほぼ一緒だったことで、次第にほぐれていきました。
乾海を愛する心は皆同じ。常にない一体感が楽しかったです。
スタッフとして関わることができて、とても幸せでした。
披露宴に出席された皆様、セレ部、スタッフの皆様、ありがとうございました。
スタッフ/彬
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